2019年3月12日火曜日

3/3(日)軽井沢公演無事に終わりました。

花粉が舞い飛ぶ日が増えて参りましたが、暖かい日が続き活動しやすくなりました。

3/2(土曜日)朝から軽井沢公演に参加する生徒さんや付き添いのお母様と軽井沢に向かいま

した。とても気持ちのよい土曜日で、すごい雨女さんが乗っているにもかかわらず、晴天の

中、関越自動車道に入りましたらなんだかスピードが下がり事故渋滞。少し走り出したら

隣の車線の車がなぜかスピード出して走り出し前方の車に「ドン」とぶつかり、「えー、

なんでー突っ込んだのー❓」と叫びながら、さらなる事故渋滞に関わらないように通過し

てなんとか渋滞から抜け出ました。

予定より1時間遅れてしまいましたが、みんなで軽井沢ランチして会場の大賀ホールへ向か

いました。寒冷地なのでなかなかリノリュームが伸びず、お手伝いしてくださるご父兄の

皆様にはお手数おかけしていました。

その日の夜ご飯は、どのお店も混んでいて20名で食事するのは厳しいということで、各車

ごとに分かれて食事しました。各ホテルに向かい疲れを癒す温泉にも入ってぐっすり眠っ

たことと思います。

3/3(日)本番日は、朝早起きしてゴージャスなバイキングで朝ごはんして、髪を結って、メ

イクもして、会場に向かいました。みんなタイムスケジュール通りに動いてくれたので

偉かったです。気持ち良く会場入りして、楽屋も広くて、ワイワイ支度やゲネをこなしてい

たら、窓にチラチラと白いものが見えてきました。ガーン、雪が降ってきた‥。

お客様やタイヤが心配になりましたが、どんどん降ってきて積もりだした頃が本番開演

でした。かぐや姫もカノンも綺麗に踊れて、他の先生方の作品もあり、バレエを志す

バレエ団体と共に舞台で踊るのは初めての経験でしたので、勉強になりましたね。

特に気がついたのは、他のバレエ教室の生徒さんは自ら挨拶をしてきてくれる所でした。

やよいバレエももっと先生方や仲間に挨拶をしていかないといけません。上下関係厳しい

世界を経験すると、社会人になっても役に立ちます。やよい先生にも挨拶しないで越谷の

スタジオに入ってくる生徒さんがまだまだおります。軽井沢公演のお母様にはおりません

が、ポケットに手を入れたままマスクしてすれ違い様に挨拶するお母様もいらっしゃいま

すし、先生から挨拶しているのに座ったまま、顔も上げないで携帯やりながら挨拶返す方

もおりました。そのお子さんもそのように育つことはほとんど間違いないです。

礼儀正しく、心込めてご挨拶すれば気持ち良くて優しい気持ちになります。今、活躍して

いる主役級のダンサー方もきちんと挨拶します。挨拶できるからこそプリンシパルやプリ

マというポジションになれるんだと思います。軽井沢公演で学んで欲しい事の1つでした

公演の後は雪もだいぶ積もり、急いで衣装を集めて、楽屋を綺麗にして帰路に向かいまし

たが、色々ありました事も思い出にして、怪我や病気もなく踊れた事が一番素晴らしかっ

ったと思います。健康管理にも気をつけてくださった親御さん方にも感謝申し上げます。

ありがとうございました。               松田やよい










「かぐや姫」帝の秋元康臣さん         かぐや姫出演のメンバー

童女時代のかぐや姫と友人たち        かぐや姫出演メンバー第2弾



カノンの練習風景(寝てるのではありません)  カノン出演メンバー

集合写真(やよいクラシックバレエ)    大賀ホールにいらした有名音楽家のサイン





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